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Sharon Staff

時代の節目で

こんにちは。

 

個人的には令和初のブログ投稿です。

改元にあたって、平成を振り返るテレビ番組などが沢山やっていましたが、人生の9割以上平成を生きてきた自分にとっては全てが懐かしく感じました。

過ぎゆく時代を懐かしみつつ、新しい未来に向かって邁進して行かないとと思っております。

 

 

時代が流れれば、廃れる物、新しく栄える物とございますが、今回は、おそらく廃れるであろう物についてご紹介致します。

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モヘヤといえば、アンゴラヤギの毛で、繊維が長く、スケールの逆立ちが少なく、中が中空という事で、優れた断熱性、防シワ性、独特の光沢感か特徴としてあげられます。

 

肌離れがよく涼感のあるモヘヤ混紡生地は、春夏の紳士服地として定着しておりましたが、近年では、牧場のヤギに対する虐待動画が大きな波紋を呼び、大手企業のモヘヤ使用自粛へと繋がり、産業として大きな打撃を受けております。

 

その影響かはわかりませんが、ヨーロッパの主にモヘヤを紡績していた工場が閉鎖するなど、需要の減少と産業の衰退が進んでおります。

おそらく、この流れが逆転する可能性は低いかと思いますので、モヘヤ混紡生地の品質維持はより困難になり、モヘヤ混の生地の価格の高騰も予想されます。

 

モヘヤ混の服地は今のうちに、と言った現状がございます。

 

個人的にモヘヤ混の生地を使用した、軽量ながらパリッとした仕立てはとても品がありとても好きです。

また、今回紹介するモヘヤ混の生地は、マットな風合いで光沢感のバランスもとても良いと感じております。

 

是非、店頭でご覧下さいませ。

 

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SCABAL KINGSTON BAY

WOOL 90% MOHAIR 10%

Col. CHACOL GRAY

 

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SCABAL  KINGSTON BAY

WOOL 90% MOHAIR 10%

Col. BROWN

 

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STANDEVEN MOHAIR AND WOOL

WOOL 75% SUPER KID MOHAIR 25%

COL. BEIGE

 

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TAYLOR & LODGE ICE MOHAIR

WOOL 40% MOHAIR 60%

Col. DARK NAVY

 

 

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

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何卒、よろしくお願い致します。

 

 

 

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萱場

コスパ良しージャケット編ー

こんにちは。

 

ゴールデンウィークに突入しました。10連休とは言えど、何もしないでいるとあっという間に過ぎてしまいそうです。

ゴールデンウィークも営業しておりますので、お出かけの際は、是非遊びにいらして下さい。

 

先日紹介したエントリープライスでお見立て頂ける生地ですが、スーツ地だけでなく、ジャケットもご用意しております。

使い勝手の良い生地だと思うので、是非ご検討下さいませ。

 

FINTES

WOOL 34% SILK 36% LINEN 30%

Col. GREIGE

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E.WOODHOUSE

WOOL 74% MOHAIR 26%

Col. BROWN

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A.GHEKIERE

WOOL 100%

Col. GRAY

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エントリープライスのジャケット生地パンツ生地で、コーディネートを組んでみました。

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グレージュ×ブラウン

 

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ブラウン×ベージュ

 

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グレー×ベージュ

 

この機会にSartoria Sharonの着心地、シルエットをご体感下さいませ。

 

どうぞ、宜しくお願い致します。

 

 

 

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萱場

コスパ良し

こんにちは。

 

先程、取り急ぎ紹介しました生地を1着ずつ紹介したいと思います。

ウールトロピカル は春夏の定番生地。これからの時期、クールビズの方も多いかと思いますが、いざという時にスーツをご着用になられる機会もあるかと存じます。普段お召しになられない方でも、春夏物、合物、秋冬物と1着ずつお持ちになれば、急な着用機会にも慌てる事無く対応できるかと思います。

また、今回は、パンツ単品でお召しいただきやすい生地が多いので、此方の生地でパンツ単品と他のお気に召す生地でジャケットをお見立て頂くのもオススメです。

触って、その質感の高さを改めて実感できる生地達ですので、ぜひ実際にご覧いただければ幸いです。

 

先ずは、こちら。

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DORAGO Super.130s   WOOL 100%

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DORAGO Super.130s   WOOL 100%

経糸と緯糸で異なる色を使っているシャンブレー調の生地。明るめのグレーと明るめのベージュの2色です。

 

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EDWIN WOODHOUSE   WOOL 75% KID MOHAIR 25%

ウールモヘアの強撚糸ですので、シワ知らずと言わんばかりのハリコシが魅力です。糸一本一本に強さを感じますので、汗ばむ夏場での着用も全く問題のない耐久性があります。

 

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CLISSOLD WOOL 100%

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CLISSOLD  WOOL 100%

高番手の生地に定評のあるCLISSOLDのウールトロピカル。色が少し分かりずらいですが、上が杢糸を使ったブルーグレー、下がブラウンです。

 

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GUABELLO Super.100s  WOOL 100%

こちらは、イタリアのGUABELLOのウールトロピカル 。ブラウンカラーの杢糸を使っているので、少しくすんだ肌馴染みの良い色をしています。

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似た色味なので、GUABELLOとCLISSOLDを並べて見ました。上がGUABELLO、下がCLISSOLDです。

GUABELLOの方が少しグレーがかった色味です。

 

今回ご紹介した生地をサルトリア シャロンのエントリープライスでお見立て頂けるというのは、非常にコストパフォーマンスが高いと思います。

着分限定ですので、気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。

宜しくお願い致します。

 

 

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萱場

Sharon Staff / シャロン スタッフ
シャロンスタッフのブログです。日々のリアルな情報や出来事をご紹介します。

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