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Sharon Staff

なで肩に憧れて

こんにちは。

 

Sartoria Sharon【サルトリア・シャロン】の新型The collection 01(以下ゼロワン)。ご好評いただき誠に有難うございます。

弊社がこれまでに様々なスーツを取り扱ってきた経験を生かし、より多くのお客様にシーンを選ばずにお召し頂けるスーツをご提案出来るよう試行錯誤を重ね、新型のゼロワンが完成いたしました。

 

本日は少しでも違いが伝わればと思い、このゼロワンと以前のモデルを比べてみたいと思います。

 

まず全体です。

1枚目が変更前のサンプル

2枚目がゼロワンのサンプルです

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ゼロワンの方が全体的な柔らかさが増していませんか。

実際の物をご覧いただくともっと違います!この伝わらないもどかしさ。。。

芯材も試行錯誤の上、変更しており、実際にお手にとっていただくと芯の違いも感じていただけるので、是非店頭でも見比べていただきたいです。

 

次に各部分を、見ていきます。

肩周り

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肩傾斜をつけ、ノボリも高くなっています。

実際に着ていただくと、この効果が撫で肩のラインとして表れます。

私自身は少しイカリ肩なので、なで肩に憧れています。

なぜかと言うと、なで肩の方が洋服を着た時にバランスが良く柔らかさがあってより美しいと思うんです。

なんでも撫で肩に見えれば良いと言うわけでもないですが、ゼロワンの場合は、肩幅を広め設定してあるので肩の傾斜、肩幅、お顔とのバランスが非常に良いと思います。

私も上記のサンプルを着て見ましたが、なんと、怒り肩の人間の肩が、なで肩に見えました!

着心地もとても優しい感じで、着た時に首から肩にふわっと乗る感じと言いましょうか。可動域も確保されていて、体を攻められている感が一切無いです。(サイズが少しゆったりめということもあります)

タイトかどうかというより上衿から肩に掛けてストレスを感じるジャケットやスーツってありませんか。私はその感覚を攻められていると感じます(笑)

なで肩、なで肩うるさくて申し訳ありません。。。

ただ、そういった自分のコンプレックスを解消してくれるスーツってありそうでなかなか無いと思うんです。

ゼロワンは、柔らかさとカチッと感のバランスを追求しているので、どんなシーンでもお召しいただける柔らかく着心地の良いスーツだと思います。

どんなシーンでもというのは、冠婚葬祭から、オフィシャルな会合等、はたまた宮内庁主催の催しでもお召し頂けます。(ドレスコードが明確にある場合は別ですが・・・)

どんなシーンでも着れて、柔らかく着心地が良くて、自分のコンプレックスを解消してくれて見た目がカッコ良い。。。私にとってゼロワンはそんなスーツです。

皆様もご自身に問いかけてみて下さい。「どんなシーンでも着れて、柔らかく着心地が良くて、自分のコンプレックスを解消してくれて見た目がカッコ良いスーツ」。もしそのようなスーツがワードローブに見つからない場合は、迷わずお越し下さいませ。

 

話が、飛びました!次は袖です。

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袖のイセ量もゼロワンの方がより少なくしており肩から袖にかけてよりすっきりとした印象に。着心地の良さを確保したまま、より自然なショルダーラインを実現しております。

 

胸ポケット

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ゼロワンの胸ポケットは口幅を狭くし、位置自体を少し下げております。

胸ポケットというのは、スーツを見た時に比較的目のいく場所だと思います。その位置が下がる事で、全体のバランスがより美しく見えます。

なぜかというととても難しいのですが、私が考えるにどの部分も悪目立ちしないからだと思います。

 

どこかが目に入るという事は、そこが目立っていたり、何か特徴があったりするからだと思いますが、ゼロワンの場合、そのような部分的な特徴というものを極力排除し、全体としてのバランスの良さを重視しております。

 

袖、フロントカット

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イセ量が多く、より 前に振られていた袖をゼロワンではより前への振りを抑え、イセ量も少なくする事でスッキリとした印象になっております。

イセ量を少なくすると可動域が少なくなるのでは?と思われるかもしれませんが、ご安心ください。袖の幅自体は、肘から袖口にかけて少し広げており、加えて肩幅を広めに設定しているので、私は試着した時に動きにくいとは感じませんでした。

またフロントの前下がりをよりつける事で、スーツで着た時により、落ち着いた印象を与えます。

 

このようにゼロワンと以前のサンプルとを比べると違いがわかりやすいと思ったのですが、いかがですか。

このようなパターンの違いなどは少々分かりづらいと思うのですが、極論を申しますと、ゼロワンを見て、着ていただいて「格好良い!軽くて着心地が良い!」と皆様に思っていただければ何よりです。その為の新型です。

 

皆様、是非ゼロワンを体感下さいませ。

お待ちしております。

 

 

Sharon公式のインスタグラムを始めました。

是非フォローしていただければ、幸いです。

 

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何卒、よろしくお願い致します。

 

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萱場

ENRICO MANDELLI【エンリコ・マンデッリ】ご紹介

こんにちは。

圧倒的なクオリティーに毎回魅了されている我々ですが…

まだご覧頂けていない方に少しでもお伝え出来ればと思います。

 

 

先ずは、ゴートスキンを使用したブルゾン。

ずっと触っていられるほど滑らかな肌触りで、見た目からも上質さが伝わってきます。

上質な素材、非常に美しいシルエットはモダンな雰囲気でお召し頂け、装う楽しさを教えてくれます。

春に着られるものは、秋も着られるため長いシーズン楽しめます。

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裏地 コットン100%  袖裏 ビスコース100%

※ビスコースは、レーヨンを作る途中の物質を繊維として使えるように開発されたものです。

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ゴートスキンを使用した、G-9型のブルゾン。

素材に関しては、既に説明不要かと思います。

着丈やシルエットのバランスが美しく、モダンで軽快な表情が楽しめます。

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裏地 コットン100%  袖裏 ビスコース100%

内側の襟から身頃にかけてはリネン52%、ウール41%、シルク7%。

細部にまで手を抜かないのは流石だと思います。

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実は、一番オススメなのがこちら。

非常に滑らかで肌触りが良く、着用した時のシルエットも物凄く美しいブルゾンです。

着心地は、ふわっと軽くノンストレスでお召頂けます。

ジャケットの上に羽織っても着丈が隠れるくらいで、オン/オフ楽しめます。

薄手で、さっと羽織れて汎用性の高い春先のアウターはあまり見かけないですよね!?

という声も実際に店頭でご覧になられたお客様から頂いております。

ポリエステル100%

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裏地 ポリエステル100%  袖裏 ビスコース100%

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ウエスト内側にドローコードが付いております。

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既に、サイズ欠け等が発生しておりますので、気になる方は早めのご来店をお勧め致します。

是非、ご覧にお越し下さいませ。

 

 

 

またinstagramも更新しております。

プライペートも交えた投稿で、私の色が出ているインスタグラムとなっております。

ご覧頂いて、面白いなと思った方は、お気軽にフォロー宜しくお願い致します。

 

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

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山田

自分達の目で見た良いものを追求していきます

こんにちは。

今回のMARK DOWNでは大盛況頂き誠に有難うございました。

 

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、弊社で今シーズンまたは来シーズン展開しないブランドを中心にOFF率を上げております。

多くの方にご来店頂き、今後の弊社の取り組みも知って頂く良い機会になったかと思います。

ちなみにMARK DOWNは、まだ継続中ですので気になるお品物がございましたらお気軽に足を運びくださいませ。

 

 

2019SSより、商品構成や展開ブランドを大きく変更していく予定です。

現在の服飾業界では、代理店から商品を仕入れる事が主となり、そういう時代の流れから代理店主導のマーケットになってしまっているように感じております。

皆さん、洋服限らず本来あるべき姿のセレクトショップに行った時、テンションが上がったりワクワクした人も多いのではないでしょうか?

拘りの詰まった商品に、熱のこもった接客をする店主。

インターネットが普及し、便利な世の中になりましたが、時代が変わっても変えてはいけないものがあると思います。

物だけでは魅力的に映りません。そこに、人が加わることでより魅力的に映ると思います。

いろんな誘惑がありますが、そんな時でも強い信念を持ち時代の流れに柔軟に合わせながらも、核となるものは絶対にぶれてはいけないと思いました。

今後は、自分たちの目で見た本当に良いと思える商品を仕入れ、100%直輸入セレクトショップへ移行しようと考えております。

 

 

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2019年1月のイタリア出張では、日本未上陸のニットブランドや新しいサルト物に関しても今水面下で動いております…!

皆様の満足や期待に応え、純粋に洋服を楽しんでもらえる『楽園』を作って参りますので、是非今後ともご愛顧の程宜しくお願い致します。

 

 

 

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Sharon スタッフ一同

Sharon Staff / シャロン スタッフ
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