Sharon Staff - Sharon(シャロン)
ス・ミズーラ中縫い
こんにちは。
先日、以前よりご依頼頂いておりましたス・ミズーラの中縫い(2回目の仮縫い)がありましたので、その時の光景を少しだけ、お伝え致します。
O様、いつも有り難うございます。
(私の、無理な撮影のお願いにも快くご了承下さり、有り難うございます!)
片袖を外した状態です。何故外したかと言いますと、、
アームホールのカマ底(脇の下の部分)を調整しています。
直井氏の仕立てはアームホールが小さく、袖にイセ込みを入れるのが特徴。
アームホールを小さくするのは、腕を動かし易くするためなのですが、いかり肩・なで肩の方でカマ底が浮いたり、食い込んだりしてしまうので、ギリギリまで調整します。
この時間は、オーダーした方にしか味わえない、至福の時間です。
とはいえ、着心地に左右する大切な時間なので、職人もO様も真剣です。
私も恍惚のまなざしで、同席させて頂きます。
今や半年待ちの大人気ぶりですからね。正直、うらやましいんです。。
自分だけのスーツを、一人の職人に全て作ってもらうなんて、こんなラグジュアリーな体験無いですからね。
最後に全体のバランスを見て、終了です。
にしても、背中のラインが非常にグラマラスでカッコイイですね〜。
直井氏の仕事ぶり、ペルフェット!!
O様、お忙しい中有り難うございました。
出来上がりがとても楽しみです。
それではまた!
檀崎