早い者勝ちです
こんにちは。
すっかり暑くなって参りました。
みなさま、熱中症にはご注意下さいませ。
まず、先日ご紹介しましたジャケット生地ですが、こちらが品切れになりましたので、ご報告致します。
スミズーラ、MTM含めオーダーは、あまり季節は関係ないように感じます。
もちろん、Sartoria Sharonは納品まで約2ヶ月ですので、そのシーズンにお召しになりたいジャケットやスーツをお見立ていただく事が多いですが、 他では見かけない生地や、特に気に入った生地となると、シーズン関係なくご注文頂ける事が多い様に感じます。 ぜひ、ブログ等をご覧頂き気になる物がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
今回、仕入れた生地の中で、まだ在庫がある生地を再度ご紹介いたします。
Loro Piana
Wool 75% Linen 25%
Weight : 270g/m
Color : Beige
ウールリネンのループヤーンが用いられた生地。
パイル地の様に柔らかく軽量です。
パイル地や、ブークレ調の生地が、昨今多く見受けられますが、どちらかというと少し仰々しい物(ある意味ファッショナブル)が多い様に感じますが、こちらの生地の様にカジュアルながら、スポーティさをあまり感じず、いい意味でトレンド感を感じさせない生地は、珍しく思います。
ルカ・アヴィタービレのフライデーポロや、ジ・イングレーゼのカプリシャツと合わせて、休日や亜熱帯気候日本のクールビズスタイルにいかがでしょうか。
続いては、こちら。
JHON COOPER
Wool and Cashmere
Color : Light Brown
目付400g/m前後の秋冬用のジャケット生地です。
この様な生地は、ツイーディーでがっしりした生地が多く、どうしてもカントリー調になりやすいですが、こちらは流石カシミヤ混。
生地そのものにも柔らかさがあり、洗練された印象を受けます。
実際の生地を見るとそんなに柄の主張も強すぎません。
タイドアップしたジャケットパンツスタイルやタートルネックのニットを合わせて頂くのもオススメです。
気になる生地がございましたら、シーズン問わずご検討下さいませ。
どうぞ、よろしくお願い致します。
Sartoria Sharon【サルトリア・シャロン】のページ内の写真を更新しております。
まだご覧になられていない方は、こちらからご覧下さいませ。
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是非フォローしていただければ、幸いです。
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何卒、よろしくお願い致します。
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萱場
G.inglese【ジ・イングレーゼ】カプリシャツ
こんにちは。
多くの方に袖を通して欲しいという思いから、何度かブログでご紹介しておりましたG.inglese【ジ・イングレーゼ】のカプリシャツですが、これからの季節一番活躍するアイテムだと思いますので改めてご紹介致します。
G.inglese【ジ・イングレーゼ】のカプリシャツは、ドレスとカジュアルのバランスがとれた非常に美しいシャツです。
ジャケットに合わせても様になります。
フロントボタンを留めると、通常のシャツと同じような見え方です。
G.inglese【ジ・イングレーゼ】のカプリシャツはON/OFF問わず楽しめるところが一番の魅力。
以前のブログでもご紹介致しましたが、リネン素材を使用したコーディネート。
今シーズンは、豊富な柄バリエーションと素材でご用意しておりますので、着用されるシーンに合わせて選んでみるのはいかがでしょうか!?
個人的にオススメはこちら。
G.inglese【ジ・イングレーゼ】ブラウンストライプ リネン100%
掠れた表情のブラウンで主張も強くなく夏の強い日差しに映えるシャツです。
また、柔らかな風合いで、肌触りも滑らかです.
是非、店頭で見て、肌で感じて頂けたら幸いです。
またinstagramは、プライベートも交えた投稿で、私の色が出ております。
ご覧頂いて、面白いなと思った方は、お気軽にフォロー宜しくお願い致します。
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山田
スーツ生地のご紹介
こんにちは。
本日は、スーツ生地のご紹介です。
因みにですが、先日ご紹介致しましたジャケット生地ですが、下記の生地がお品切れとなりました。
着分生地というのは、本当に一期一会です。また、今回ご注文頂いた生地は秋冬物ですが、季節関係なくタイミングを逃すと二度と手に入らない物も多いです。
ご紹介している生地、または実際にご来店いただいて良いと思った生地は、【迷わずその場でゲット!】がオススメです、、、!
それでは、生地をご紹介して参ります。
最初は、こちらのStandeven【スタンド・イーブン】のマスターピースです。
Standeven MASTER PIECE
SUPER150s WOOL with CASHMERE
Weight. 270g/m
Col.Gray
先ず、名前からStandeven側の自信が伺えます。
スーパー150sの原毛にカシミアをほんの少しだけ混紡しているこちらの生地。
スーパー表記の高い生地に対して、光沢感や柔らかさは良いけど、、、とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、マスタピースは、生地にしっかりとコシがありながら、適度な光沢と柔らかいタッチが共存しております。
打ち込みがしっかりしており、1着のスーツを作るのに42km相当の長さの糸が使用されております。
そして、価格も意外な程、手頃、、、、
このクオリティーと価格のバランスが、この生地がマスターピースたる所以だと思っております。
続いて、Martin&Sonsのフレスコ。
Martin & Sons FRESCO
WOOL 100%
Col.GREIGE
フレスコといえば、春夏の定番生地ですが、この生地の特徴は何と言っても色です。
ほのかにグレーがかったくすんだ色味のベージュ。
このような色目は、バンチを探してもありそうでありません。
耳を見ると取引先と思しき名前が記載されているので、おそらくそちらの企画色だと思われます。
スーツの着分ではございますが、仕立てのディテールによっては、ジャケット、パンツとセパレートでお召しいただける絶妙な色味です。
ベージュ系の色味は、その色合いの出方によって雰囲気がガラッと変わります。
この洗練された色合いを是非、店頭でご覧下さいませ。
最後に今回神戸トランクショーの際に仕入れた生地の中から、1着ご紹介いたします。
HOLLAND&SHERRY VINTAGE
SUPER 100s WOOL with CASHMERE
Col. BLUE GRAY
ピンヘッドの織りとシャークスキンの織りが交互に繋がり大きなストライプ柄の様に見えるようになっております。
このような派手では無いけど少し変わっている生地って良いですよね。そしてカシミヤ混のしっとりとした風合い。
クラシックなものがお好みの方にも十分にご満足頂ける雰囲気がありつつ、洗練された色合いです、
目付は300g前半ぐらいですので、合物としてお楽しみ頂けます。
生地を見るとやはり興奮します!仕立上りのイメージをして、仕立上りを待つ時間というのもオーダーの楽しみかと思います。
是非、この機会に一度生地を見にご来店下さいませ。
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まだご覧になられていない方は、こちらからご覧下さいませ。
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