Sartoria Sharon TRUNK SHOW
こんにちは。
8月5日(金)からSartoria Sharon【サルトリア・シャロン】のトランクショーを行っており、その模様をご紹介させて頂きます。
トランクショー限定の生地をご用意しております。
イタリアのサルトでは良く使用されるバンチですが、日本ではあまりお目にかかれないSTANDEVEN【スタンドイーブン】のバンチ。
直井本人がピンワーク致します。
お客様のお話をじっくりお伺いしながら最高のフィッティングをご提案致します。
Sartoria Sharon【サルトリア・シャロン】とは弊社オリジナルのハンドメイドパターンオーダー。
スーツはシングル、ダブルは勿論、ジャケットやパンツ、ベストもオーダー頂けます。
このハンドメイドパターンオーダーSartoria Sharon【サルトリア・シャロン】を始めた本当の理由は日本の洋服文化レベルの向上の為。
日本人の洋服文化レベルが低すぎる事をバイヤー陣はイタリア出張に行く度に感じるそうです。香港やシンガポール、マニラ等のアジア圏のセレクトショップのバイヤー陣は手縫いの良い洋服を着用しているにも関わらず、日本人は生地感や色柄で楽しむマシンメイドの洋服を着用しています。ミシンで量産される洋服は見た目、着心地共に少々硬くなります。生地の色柄が違うだけで顔は全て同じ洋服。
本当にそれで良いのでしょうか? 本当にその洋服を心の底から良いと思って着用しているのでしょうか?
ハンドメイドパターンオーダーSartoria Sharon【サルトリア・シャロン】は弊社専属職人の直井がパターンを手懸け、ハンドメイドファクトリーの職人が1着1着、1針1針丁寧に製作致します。故に着心地が非常に良く、着用者によって洋服の顔が違い、またマシンメイドでは味わえない洋服のオーラがございます。
本当に良いと思っているからこそ1人でも多くのお客様に袖を通して頂きたいと思っております。今までお召し頂いていた洋服との着心地の違いや手縫いの洋服の存在感に感動し、パラダイムシフトすると思います。
“品と質の頂点” のSartoria Sharon【サルトリア・シャロン】を是非お試し下さいませ。
牧野
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Sartoria Sharon【サルトリア・シャロン】
こんにちは。
今回は、スタッフのSartoria Sharon【サルトリア・シャロン】セ・ミズーラのスーツとジャケットが仕上がって参りましたのでご紹介させて頂きます。
皆様のオーダーの参考になれば幸いでございます。
まずは、春夏らしいコットンスーツ。
ウエイトは軽めの物を選択。この角度は特に手縫いの柔らかい雰囲気が確認出来ます。
コットン素材ですが、美しい光沢と発色が特徴の生地。
フロントのダブルステッチのパッカリングの風合いを楽しみたい。
こちらはベーシックなネイビースーツ。
ウールトロピカルの生地を使用し、盛夏でもさらりとお召し頂ける逸品。
少しハリがあり、柔らかすぎずシャリっとしております。
ここからはジャケット。
ライトブラウンのジャケット。
ウール、シルク、リネンの3者混。シルクの光沢感とリネンの清涼感が絶妙な風合いを醸し出します。
非常に柔らかい生地の為、袖イセのギャザーが多く入ります。
パターンオーダーとは思えない背中の美しさ。弊社専属職人がパターンを引き、最高峰の職人がフルハンドで作り上げる逸品。着心地の良さは格別です。
爽やかなサックス×ホワイトのシアサッカージャケット。
大人の休日には1着欲しいサッカー地。生地表面に凹凸があり、肌の接着面積が少ない事から清涼感を感じます。
リネンパンツやコットンパンツ。スリッポンなどに合わせて頂きたいジャケットです。
シワになりにくいというメリットもございますので、旅行やリゾートにもお勧めです。
納期は約2ヶ月となり、ダブルスーツやジャケットのオーダーも承っております。
ゲージは42から52までご用意していますので、ご興味のある方は是非一度袖を通してみて下さい。
情熱を持って作り上げたSartoria Sharon【サルトリア・シャロン】セ・ミズーラ。何度も何度もサンプルを作り上げ、やっとスタッフ全員が納得出来るものが出来上がりました。本当にどのサルト物にも引けを取らない最高の完成度です。
牧野
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Sartoria Sharon【サルトリア・シャロン】
こんにちは。
牧野に引き続き、Se Mizura【セ・ミズーラ】の仕上がりサンプルのご紹介です。
オーダー時のご参考になれば幸いです。
身長172センチ・体重58キロ
使用ゲージ44
標準的な44体型(やせ気味ですが。。)なので、ゲージの補正は胴回りと袖丈のみ。
パンツはあまり見えませんが、牧野と同じシングルタック・インプリーツ仕上げです。
股上深めのクラシックな形はかなり好みなのですが、自分には深すぎると感じたので、気持ち削って補正を加えています。
肩周りは相変わらずの存在感。
ステッチもダブルにして、シングルステッチより雰囲気のある襟。
私、それほど撫で肩ではないんですが、綺麗なショルダーラインです。
しかし肩甲骨が出てますね(笑)。。
後ろから見ると袖のイセ込みに目がいきます。
このイセ込みが柔らかな着心地を生み出します。
着た人にしか解りませんが、着心地には驚きますよ。
見た目も柔らかな雰囲気。
生地はアリストンのsuper 130’s 2ply。
目付270gr/mtlなので通年使える便利な生地。
シャークスキンゆえヘザー感があるので、のっぺりした印象にならず、適度な陰影が出ます。
柔らかい仕立てにはとても相性の良い生地。
他の色も豊富に有ります。
2ヶ月程で仕上がって来ますので、今お見立て頂いても仕上がったときから着られるのが間物の良いところ。
ゲージは42から52までご用意していますので、ご興味のある方は是非一度袖を通してみて下さい。
それではまた。
檀崎
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