カテゴリー

Sharon Staff

脇役!?いいえ、主役です。

こんにちは。

 

SharonではGiusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のタイが非常に人気があり、飛ぶように売れ、現在は完売状態ではありますが、その陰でひっそりと佇んでおりましたタイをご存知でしょうか?

 

Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)のタイ。Cesare Attolini、Luigi Borrelliで10年ずつ修行した職人が立ち上げたメーカーです。タイのみだけではなく、スーツやコートなど幅広いアイテムを手がけ、トランクショーを行いながら、自社商品を世界中のお客様に提供しています。

IMG_1609

カラーもすべてネイビー。左から小ぶりの花小紋、オリエンタルな小紋柄、ベーシックな間隔のドット柄。すべて普通でありながら非常にエレガントな佇まいです。

 

IMG_1610

剣先のみ芯材を入れないスフォデラータ仕様のセッテピエゲ(7つ折)。今から、S/Sシーズンも締めて頂けます。

 

セッテピエゲでこの価格。破格です。

 

牧野

MAURO GOVERNA

こんにちは。

 

早くもMAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】の新作S/Sバックが入荷して参りました。

 

MAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】とは

イタリアのパルマに本拠地を置くバッグメーカーで 、熟練の職人技術により、高級皮革素材の良さを最大限に生かしながら、デザイン・素材選び・加工・縫製・仕上げまで、それぞれの工程を担当するメンバーが自分の仕事に深いこだわりを持ち、自信と誇りを持った製品のみを世に送り出しています。エルメスに革を供給しておりますので、革質は世界でもトップレベルのバックメーカーです。

では写真を一挙ご覧下さい。

ブリーフケース

DSC06041

非常に上品なグレーです。靴は黒、茶など色を選ばずコーディネート出来るという使い易さが魅力的な逸品です。

DSC06042

ほんのり明るめのブラウン。ブリーフケース独特の堅さを少し柔らかく演出してくれる色味です。

DSC06053

ブリーフケースはマチが細いものが多く、書類を入れる部屋も1部屋のものが多いですが、ゴヴェルナはマチが程よくあり、部屋も2部屋あります。

DSC06054

大切な書類を優しく包む為に、中は極上のスウェードを使用しており、うっとりしてしまう程、柔らかな肌触りです。

DSC06051 DSC06050

フラップをしっかり固定する金具も雰囲気を柔らかく演出できるように角を切り落とすなど細部までかなり拘っております。

続いては

フラップ付きビジネストートバック。

DSC06043

トリヨンレザーというシボ革を使用しております。

マットな質感の見た目に反し、非常に柔らかくしっとりとした触感が特徴の雄成牛のカーフ。重量もかなり軽くシボ革ですので傷や擦れにも強くドレスでもカジュアルでも合わせて頂ける逸品です。色は、ブラック、グレー、ブラウンの3色展開。

最後に

トートバック。

DSC06044

台形型、とっての長さ、太さ全てにおいてバランスが非常に美しい。

DSC06045

ブラックは黒すぎない絶妙な色味です。

DSC06047

なんと、このバックに使用している革はバッファローレザーです。

バッファローレザーはカーフスキン(牛革)のような柔らかさがあり、独特のシボが特徴です。

比較的丈夫な革ですので耐久性は抜群、なおかつ水牛の革ですので、水には強いというメリットがあります。

なんと言っても、バッファローレザーのバックはあまり見かけないですので希少価値はかなり高いです。

 

MAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】のバック自体、日本での取り扱い店は少なく

ここまでモデルが揃っているショップはSharonだけ。

DSC06052

鞄という漢字は革で包むという字ですが、本当の意味を教えてくれたような気がしました。

 

是非、皆様にもMAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】のバックとお見合いして頂き、見て、触れて、感じて欲しいと心から願っております。

荷物だけではなく、きっと幸せも運んでくれると思います。

牧野

2016S/SシーズンのMAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】のバッグはこちら

やはり

まだまだ寒くなりそうです。

 

こんにちは。

本日、大雪でレインブーツの必要性を強く感じました。

雪まみれのシューズでの遅延満員電車2時間は足の指が凍傷するのではないかと

心配になる程の厳しさでした。(笑)

 

そんな事はさて置き、本日は、特別プライスのDe Petrillo【デ・ペトリロ】の

ダブルチェスターコートのご紹介。

私、自身コートはシングル、ダブル両方複数所有しておりますが、

ダブルのコートは前合わせが少し多いという事だけでは無くそれ以上に

保温性が高いと体感しております。

 

De Petrillo【デ・ペトリロ】はナポリのフラッタマッジョーレにある

ファクトリーブランドです。

ナポリの伝説的サルトリアLA PIGNOLA(ラ・ピニョッラ)にて経験を積み、

伝統的なテーラリングを駆使した軽い着心地、時代性を反映させたシルエットや

独自の素材を使った製品でファンを増やし続けています。

 

今回、ご紹介させて頂く逸品は3型。それでは写真を一挙ご覧下さいませ。

IMG_1602

IMG_1601

IMG_1600

 

迫力の11cm幅のラペルですが丸みを帯びたラインですのでほのかに優しい印象があり、

マシンメイドのコートですがラペルのロールはナポリらしい雰囲気です。

生地はカシミア混の打ち込みのしっかりとしたコシのあるものを使用しておりますが

ナポリらしい柔らかな袖付けが生地の堅さを感じさせない仕立てとなっております。

 

襟を立てて頂いても・・・

フロントを開けて着用しても・・・

色んな着方が出来る。

そんな魅力的なペトリロのコートを特別プライスで。

 

是非、皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

牧野

Sharon Staff / シャロン スタッフ
シャロンスタッフのブログです。日々のリアルな情報や出来事をご紹介します。

BRANDS