カテゴリー

Sharon Staff

Sirica Time2

こんにちは。

 

今回は、Alfonso Sirica【アルフォンソ・シリカ】の着用イメージ、スーツ編をお送り致します。

 

では早速。

dsc07790

パッと見のシルエットからも醸し出す柔らかな雰囲気。

肩の「のぼり」の高さからも、首回りは吸い付くかのような安定感と皮膚感覚を得られます。

 

dsc07792

高いゴージラインに太めのラペル、そして手縫い感あふれるダブルステッチとフラワーホールが、服好きには堪りません。

今期より肩パットを抜き、肩傾斜まで変えています。

より柔らかな肩周りの実現のために、飽くなき追求を重ねます。

 

dsc07794

背中に沿う様に、見事なS字曲線を描きます。

後ろから見た時のシルエットの美しさにも抜かり無く。。

 

dsc07796

今期からワンプリーツが入り、よりクラシカルなスタイルに変更。

スーツは、パンツのシルエットで別の物かと思う程見た目の印象が変わります。

今までのスポーティなノープリーツも良いですが、程良いゆとりのあるプリーツ入りも新鮮な印象。

 

以下でコーディネートを織り交ぜてご紹介。

dsc07801

軽めのフランネル素材を使用したチョークストライプ

着用でもご紹介したチェック柄も同様の軽めのウールン(ウーレン)。

ウール素材の小紋タイを合わせて。

アクセントにいつもとは違う、気分を高める香水を。

 

dsc07803

梳毛のネイビー無地

ウエイトのある目の詰まったツイル生地で、滑らかな肌触りと美しい光沢感を持つ素材です。

春・秋・冬と3シーズンは使える費用対効果の高さ。

ウール素材のドットタイや、シルク素材の小紋タイと合わせて。

 

朝起きて、スーツを選ぶ際にナポリのスーツがあると、その柔らかさゆえついつい手を伸ばしたくなります。

特に、アルフォンソ・シリカは柔らかさと軽さを兼ね備えた優れたブランド。

是非一度袖を通してみて下さい。

 

檀崎

今回ご紹介したAlfonso Sirica【アルフォンソ・シリカ】のスーツはこちらから

お問い合わせはこちらから

冬支度

こんにちは。

 

朝夕ずいぶんと寒くなり、すっかり冬の気候になって参りました。そこで本日は、マンデッリとムーレーのダウンをご紹介させて頂きます。

 

それでは早速。

 

日本では知名度が低めのブラントではございますが、イタリアの中では最高峰と名高いマンデッリのダウン。

表地は驚愕のロロピアーナのカシミア100%

極上のカシミアをダウンに贅沢に使用しております。カシミア素材ならではの生地のなめらかさ、光沢は格別なものでございます。マンデッリのこちらのダウンは軽く、柔らかく、そして暖かい究極の逸品です。

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-31-22-19-10

写真の通り細部にまで拘り、綺麗に作られております。

ライニングは上品なベージュカラー。内ポケットの中などもブラウンベースの小紋柄の生地を使用しております。

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-31-22-19-27

さらにフード裏には最高級の「ビーバー」のファーを使用しております。

では何故、ビーバーのファーをフード裏に使用しているか。それはビーバーのファーは元来帽子(ハット)に使用されていたからです。

カナダの国獣のビーバーをヨーロッパの人々は危険を冒して大西洋を渡り、冬は氷点下になる厳寒の地、カナダにまでビーバーの毛皮を入手しに行っていたそうです。毛質は刺毛の部分は暗褐色から赤褐色でかたく、綿毛はやわらかく厚く密生しています。刺毛を抜いて綿毛のみを使用する事により極上の肌触りに仕上がります。

実は、ヨーロッパ貴族や軍人が身につけていた帽子、広く知られているイギリス紳士の象徴・山高帽も「ビーバー・ハット」です。

大変、希少価値の高いビーバーのファーを贅沢に使用しております。

ちなみに私、牧野はビーバーやカピパラに似ていると稀におっしゃって頂けます。それは良い意味なのでしょうか?笑

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-31-22-19-44

ここからはムーレー。

日本では知名度が高く、既に説明不要のブランドではないでしょうか。SILOと名付けられたセミダブルのダウン。

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-31-22-20-01

ムーレーは柔らかなラビットファーでございます。ちなみに私、牧野はラビットに似ているとは言われた事はありません。

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-31-22-20-22

切り台場のような内側も洗練されたデザインです。

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-31-22-20-46

Sharonではそのブランドが無名であったとしても「本当に良い物」を探し続けて買い付けております。

名前では無く、クオリティに注視してみてはいかがでしょうか。

 

今回ご紹介させて頂きましたマンデッリはこちらから

今回ご紹介させて頂きましたムーレーはこちらから

 

牧野

 

お問い合わせはこちらから

Le spade&FEDELI

こんちには。

本日は、レスパーデのコーデュロイパンツとフェデーリのジャケットやニットを使用したコーディネートをご紹介させて頂きます。

 

それでは早速。

 

畝の太さも細すぎず、太すぎず1.5mm程の絶妙なバランスの太さです。100年以上歴史があるナポリのクラシックな手縫いのパンツでございますが、少々モダンな雰囲気を兼ね備えた逸品でございます。

dsc07769

横からご覧頂きますとヒップを包み込み、綺麗にS字ラインを描いております。

dsc07768

フロントもスッキリと綺麗に流れる様なシルエットです。

dsc07770

フェデーリのカシミアジャージージャケット。オフホワイトのタートルでリラックスしたジャケットコーディネートのご提案。

dsc07772

こちらのジャケットは布帛ではございません。カシミア素材を贅沢に使用したジャージー織りの一枚仕立ての逸品。カシミアジャージーの為、肌触りはなめらかで、伸縮性は抜群でございます。ゴルフや旅行、カフェなどに思わず着て行きたくなるジャケットです。

dsc07775

こちらはフェデーリのローゲージタートル。ネイビーとホワイトの糸を編み込んだメランジ。素材は勿論、カシミア100%です。

dsc07778

絶妙な色味でカシミア素材を贅沢に使用したこちらのローゲージタートルはこれからの季節1枚でも様になる逸品です。

dsc07780

今回ご紹介させて頂きました商品はこちら

 

牧野

 

お問い合わせはこちらから

Sharon Staff / シャロン スタッフ
シャロンスタッフのブログです。日々のリアルな情報や出来事をご紹介します。

BRANDS