手縫いのシングルアルスターコート Sartoria Sharon
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
少しずつですが、春の気配を感じ出す今日この頃。
朝晩イヌの散歩に出るのですが明らかに真冬の空気とは違います。
日中なんて春風!?と思うようなときもあったりします。
そろそろ春物の洋服が気になり出す、そんな方もいらっしゃるかと思います。
そんな中、現在SharonではSartoria Naoi,Sartoria Sharonのトランクショーを開催中です。
前回、秋冬シーズンのトランクショー時にご紹介したカシミアダブルフェイス 生地でのオーダーコートが大変好評でした。
今回、春夏シーズン用に改良を施した新モデルのオーダーコートが登場しました!
【特別企画 シングル アルスターコート】
春といえば花見ですが、思い返すとその時期って意外に寒いんですよね。。
ブルブル震えながら桜を見ていたり。。
春用のコート、スプリングコートは思いの外重宝するものですし、むしろ真冬、真夏以外の長期間着用できるオールシーズンコートかもしれませんね。
さて、写真のコートを手がけた張本人に話を聞くのが一番伝わるかと思い、クリエイティブディレクター直井に今回もインタビュー形式でこの特別企画のコートへの想いを語ってもらいました!
Q: このコートを作ろうと思ったきっかけは?
A : 昨年末に展開をスタートしましたダブルフェイスのコート。
あのコートの特徴を最大限に生かして春夏物のコートが作れないものかと思ったのが始まりです。
Q: コートの作りと特徴は?
A: ダブルフェイスではない生地をいかに軽く、時代に合う一着をどうすれば作れるか、手縫いの特徴でもある柔らかさや雰囲気を出して、
生地の硬さがでないよう、一から型紙を作り直し、試作を繰り返し、より丸みのでる形に作り込むことができました。
冬のコートとは違い、型紙の持つ柔らかさを感じて頂きたいです。
そのために大きく修正した点もあるので、気になる方は是非店頭までお越し下さい。
Q: オススメの素材はありますか?
A: なとんいってもポリエステル素材のピーチスキンが一番のオススメです。三色での展開で、どの色でもかなりいい感じに仕立て上がると思います。あとは、コットンやコットンリネンもオススメです。
Q: このコートをどうやって着て欲しいですか?
A: ジャケットの上からはもちろん、カットソーやパーカーの上からカーディガン感覚で羽織って欲しいですね。
直井さん、ありがとうございました。
バックスタイルのベルトの有無はお選び頂けます。
8cmのベルトが良いアクセントになります。
サンプルコートはコットン100%です。
ハリがあるコットンでもこれだけ雰囲気の良い仕上がり。
Sharonおすすめのポリエステルピーチスキンを使用するとより「スプリングコート」らしさが楽しめると思います。
ポリエステル素材で手縫いのスプリングコート。
新しいのではないでしょうか!?
防水性はもちろん、花粉も寄せ付けずシワにも強い。
良いことづくめですね!
Sharonマネージャー依田
COAT(トランクショー限定):¥250,000(税別)〜
・納期:約2ヶ月
・仮縫い:ゲージのフィッティングにより選定
・直井茂明本人による直接採寸
Sharon
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