究極のベーシック Sartoria Solito
こんにちは。
Sharonの依田です。
Sartoria Solito 【サルトリア・ソリート】
イタリア ナポリのサルト界のBIG4に必ずその名が上がるサルトリア。
「究極のベーシック」と形容されるほどバランスの取れた服作りが特徴です。
着るものを魅力的に見せてくれる豊かなバストラインとナポリらしいハイゴージ。
パッチポケットにダブルステッチといったスポーティなテイストを得意としつつも過度な装飾のない、ある意味中庸な服作りは時代を超越した普遍性を感じさせます。
シャロンでは、Sartoria Solitoの世界で初となるプレタポルテコレクション、
Solito house exclusive per Sharon(ソリートハウス・エクスクルーヴァ・ペル・シャロン)をご用意しています。
ソリートのハウススタイルをベースに日本人の体型に合う柔らかな着心地の肩周りを実現しています。
ス・ミズーラと同じ職人によって作り出される、限定のスペシャルコレクションです。
Gennaro Solito と Luigi Solitoは、ス・ミズーラの職人ですので、ス・ミズーラの洋服を縫う事が本業。
世界中のス・ミズーラの洋服を縫っている合間にプレタポルテを製作する為、限られた生産着数となってしまいます。
5年、10年と歳月が経つにつれて希少価値が増していくであろう、サルトリア・ソリートのプレタポルテコレクション。
Sharonにとってもすごく大切な商品となります。
コロナ前までは年に4回サルトリア・ソリートのス・ミズーラ トランクショーを開催していたこともあり、お客様から「既製品(プレタポルテ)より高くなってしまうが、もう少しお金を出して、ス・ミズーラをお願いした方が良いのでは?」という意見も何度か頂いたそうです。
Sharonとしましては、日本人の体格や体型の癖、髪型などを考慮し、サイズバランスなどを細かく細かく調整を施した物がサルトリア・ソリートのプレタポルテ「Solito house exclusive per Sharon(ソリートハウス・エクスクルーヴァ・ペル・シャロン)」になり、ス・ミズーラとはまた違った魅力が詰まっていることをお伝えしたいですね。
Gennaro と Luigiは、第二の皮膚と形容できる様な、軽く、柔らかく体にフィットしたジャケットを好みます。
アームホールの円周が小さく、高い位置に設定されている事により、フィット感と着心地の柔らかさを生み出します。
もしかしたら、初めて袖を通した方はアームホールがキツく感じるかもしれません。でも、それに一旦慣れてしまうと他のジャケットは「あれ!?」と思うほど着心地が悪く感じてしまうことでしょう。(経験者は語る!?笑)
一応お伝えしておきますが、私も50万円クラスの既製品スーツやジャケットは着てきたんですよ。。ブランド名を出すとアレなんで伏せますが。。
話を戻しましょう。
肩パッドは無くし、裏地も軽量なものを使用して重量自体も軽くしています。
そして撫で肩に見えるよう、上襟は高めの設定になっているのですが、決して過度ではなく自然体に。
また、胸板が薄い方でもボリュームを感じる豊かなバストラインに見せてくれ、ウェストは程よくシェイプし、そこから流れるようなフロントカットへと繋がっていきます。
ハンガーに掛けた状態でここまで綺麗なフロントラインになるとは!
高級と言われるジャケットでももう少しペタッとなってしまいますからね。
色々書いてきましたが、何よりも実際に着ていただくと私の長文も一瞬でご理解いただけると思っています。笑
まとめがそれかい!って感じですが着ればわかります。
Solito house exclusive per Sharon【ソリートハウス・エクスクルーヴァ・ペル・シャロン】
オールシーズン用
※こちらの商品は店頭販売のみとなっております。
至高の着心地を是非お試しください。
ご来店予約を頂けますと、よりゆっくりお過ごし頂けると思います。
ご予約は下記メールアドレスよりお願い致します。
Sharon
〒107-0062東京都港区南青山6-6-21 グロービル青山1F〜2F
Open:12:00〜18:30
Tell:03-6418-5131(受付時間:12:00〜18:30)
Mail:info@sharon-shop.jp