2018

Sharon Staff

至極の逸品。

こんにちは。

 

本日は店頭にご用意の無い1点物の商品をご紹介させて頂きます。

ご覧希望のお客様はスタッフまでお声掛け下さいませ。

 

MAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】のクロコダイルのバッグ。

幅 36cm 高さ 28cm マチ16cmのサイズと幅41.5cm 高さ30.5cm マチ19cmのサイズ2種類ご用意させて頂いております。

 

非常に大きく、綺麗に揃った竹斑はあまりお目にかかれないかと存じます。

実はこのクロコダイルは、全長8m、幅120cm。たまたま、人里に出てきた天然物。

地を這う動物で、傷が少なかった奇跡的な個体です。

 

また、写真左下のオーストリッチの革小物はAMP【エー・エム・ピー】のアントニオさんに作って頂いた、腕時計ケースでございます。

時計が2つ収納する事ができ、ご出張やご旅行などにご使用頂けます。

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ARIANNA【アリアンナ】からはヴィキューナ100%のストールをご用意させて頂いております。

希少且つ繊細なヴィキューナの原毛をじっくりと時間をかけ、丁寧に編み込まれたストールは至極の肌触りをお楽しみ頂けます。

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最後までご清覧頂き、誠に有難うございました。

 

 

 

 

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牧野

深海平原、山間の霧。

深海の様に深みのあるネイビー。

甘く織り上げられたホップサックでは無く、しっかりとコシを感じ取れる2ply程の平織り。

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経糸、横糸 綺麗に織り上げられ、平原の様に整理された美しい生地。

山間の霧の様に毛羽たつ繊維は、着込むごとに擦れて落ちる。

そして、織り成す糸が顔を出し、クリアな表情の生地となる。

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パッチポケットの下に、製作段階のチャコの跡が残っているじゃないかって?

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手作りならではの雰囲気として捉えて頂ければと。

チャコの跡は、綺麗に落ちるので。

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こちらのAlfonso Sirica【アルフォンソ・シリカ】のジャケット。

10年、20年 末永く大切にお召し頂ける方とお見合い頂ける事を願って・・・

 

 

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牧野

STANDEVEN・SCABAL ーJACKETINGSー

こんにちは。

暑い日が戻って参りました。

最寄りの表参道駅から歩いてくるだけで、汗だくになってしまいます。

先週は、やや涼しかった日もあったので、夏も終わりかなと思っていましたが、やはり今年の夏は残暑が厳しそうですね。

今年の秋に関しましても、平年より暖かい確率が高い様ですが、しっかりと四季を感じて生活したいと考え、人生初の紅葉狩りに出かけてみようかと考えております。

 

本日は、秋冬のジャケット生地をご紹介いたします。

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今Sartoria Sharon【サルトリア・シャロン】でお見立て頂くと10月の終わり頃にはご納品できるかと思いますので、気温的にもご納品後すぐにお召しただけます。

先ずは、STANDEVEN【スタンドイーブン】のGLENESK【グレネスク】です。

ウールカシミヤのこちらのジャケット生地は、英国的な色柄をよりお召しいただき易いモダンな物に昇華しております。

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カントリー調の色彩は、ともすると野暮ったくなりがちですが、こちらはカシミヤのヌメリ感が品と色気を演出します。

お食事などに行かれる際のジャケットとしてもおすすめで御座います。

 

続きまして、SCABAL【スキャバル】のFINEST JACKETINGS【フィネスト・ジャケッティング】 です。

ウールまたは、ウールカシミヤの生地ですが、こちらは、STANDEVENに比べ、より華やかさが御座います。

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トレンド感のあるブークレ調の見るからに柔らかそうな生地も程よくカジュアルで華やかではございますが、上記の様なカシミヤ混の柔らかいながらしっかりと織られている生地の方が、落ち着きがあり抑制のきいた印象がございます。

 

如何だったでしょうか。私自身、常々抑制のきいた人物になりたいと思っております。抑制がきいているという事は、理知的であり、ある種の深みを持っているという事だと思っております。深みというのは、知識だけでなく、経験の多さによって備っていくのだろうと最近よく考えております。

STANDEVENは1885年創業、SCABALは1938年創業。今回ご紹介した生地は、この2社のある種の深みの一端を感じていただけるのではないでしょうか。

どうぞ、ご検討下さいませ。

 

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萱場

Sharon Staff / シャロン スタッフ
シャロンスタッフのブログです。日々のリアルな情報や出来事をご紹介します。

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