LUCA AVITABILE IN STORE NOW
こんにちは。
GWの最終日、ゆっくりされている方も多いのではないでしょうか。
店頭ではGW中に盛夏物の入荷があり、早くもサイズが欠け始めたブランドがあります。
2017年F/Wより新しく取扱を開始したナポリのカミチェリア、LUCA AVITAVILE【ルカ・アヴィタービレ】です。
それでは入荷してきたものを少しだけご紹介致します。
フライデーポロ
左から白・ネイビー・サックスブルー・ブラウンの4色
今季から初展開となるロングスリーブのポロシャツを2型ご用意致しました。
スキッパーとボタンフライの2型、色もそれぞれ4色での展開。
日本ではあまり馴染みのない長袖のポロシャツですが、イタリアを始め、ヨーロッパではどのお店でも必ず置いてある程の定番アイテムです。
週末のスーツやジャケットのインナーとしては適度なカジュアル感で、使い勝手が良いことからフライデーポロとも呼ばれています。
欧州の著者のドレススタイルを指南する様な本では、必ずと言っていいほど出てくるアイテムでもあります。
まずはスキッパーから。
身長168センチ・体重60キロ Sサイズ着用
スリットが入った開衿タイプの襟型。
とてもリラックスしたカジュアルな印象を与えます。
全体のバランスは、ス・ミズーラをベースに日本人向けに調整。
日本では馴染まなかった理由の一つとして、「クラシカルすぎて野暮ったくなる」というのがありますが、スッキリとした印象に仕上がりました。
シルエットがスッキリとしているので、着丈を出して着ても良い印象です。
着丈は、パンツインして着れる様に、実際はもう少し長めの設定。
写真では見栄えの関係上着丈を調整していますが、裾にはスリットが入りますので、出して着た際には軽快な印象になります。
続いて、オーソドックスなボタンタイプ。
身長168センチ・体重60キロ Sサイズ着用
襟は、ジャケットのインナーを想定して、カラーステイも入る様になっています。
タックアウトしても、スッキリとした印象。
こちらも撮影の関係上、裾を折り曲げてしまっていますが、実際はシャツテールです。
ジャケットを着てみると、
襟が潰れず、綺麗なロール感が出ます。
普通のポロシャツだと襟が潰れて首回りが汚く見えてしまいがちですが、ドレスシャツと同じ襟型を採用していますので、ラペルからポロシャツの襟が出てしまうこともありません。
首回りはスッキリとして綺麗です。
続いてドレスシャツのご紹介。
今期もルカ氏の持ち生地から全てピックアップ。
さらっとご紹介していきます。
左の様な濃いめのサックスはオーダーでないとあまり出てこない色。
肌触りの良いポプリンです。
右のハケ目はヘアラインストライプの様な綺麗なサックス。
いずれも160双の上質な生地。
これからの時期には最適なコットンリネン。
コットン70%リネン30%の黄金比。
コットンが入るとシワが入りにくくなりますので、さらっとした肌触りを楽しむにはとても良い生地です。
ツイルとロイヤルオックス。
左がドレスで最も使いやすいツイル生地。
耐久性、適度な光沢感と、通年通して使いやすい生地です。
右はロイヤルオックス。
120双糸の肉厚な生地、さらっとしたドライな肌触りですので、これからの時期でも肌に張り付きにくいので快適です。
ピンオックス。
細かなオックスフォード生地ですので、スーツで着ても違和感を感じません。
手触りも滑らかなトーマスメイソンの140双糸を使用。
以上、商品紹介でした。
連休の後のなかなか仕事モードに入れない気分を、新しいドレスシャツで気分を上げてみては如何でしょう。
それではまた。
檀崎