il Quadrifoglio【イルクアドリフォリオ】TRUNK SHOW
こんにちは。
Sharonでは、来る5/26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間にトランクショーを控えております、神戸のビスポークシューメーカー、il Quadrifoglio【イルクアドリフォリオ】の靴をご紹介させて頂きます。
il Quadrifoglio【イルクアドリフォリオ】久内淳史(きゅうないあつし)氏
神戸市経営の靴の学校で基礎を学んだ後、イタリア靴のハイレベルなデザインに魅了され、2007年イタリア・フィレンツェに留学。イタリアのビスポークシューメイカーを象徴するひとりに、フィレンツェの天才ロベルト・ウゴリーニ氏がいます。ウゴリーニ氏は日本でも多くの靴好きからリスペクトされる職人です。久内氏は未だに本人が現役で靴作りに取り組む姿勢に感銘を受け、ロベルト・ウゴリーニ氏に師事。ウゴリーニ氏の工房では、底付けの他、パタンナーも兼任するなど要職を経験。3年半以上の修行の後2010年末に帰国、”il Quadrifoglio”イルクアドリフォリオを立ち上げる。
車のフォルムからアイデアを得て作るオリジナリティあふれる靴は、履くほどに足にぴったりと馴染みます。
ブランド名のil Quadrifoglio【イルクアドリフォーリオ】はイタリア語で幸福を表す四葉のクローバーの意。
久内氏の手により丁寧に作られた、お客様だけの1足を通じて「たくさんの幸せが舞い込む様に…」と、願いが込められています。
実際のサンプルシューズの他にiPadに写真を豊富にご用意させて頂いておりますので、作りたい靴のデザインイメージが無くともきっとお気に召して頂ける1足に巡り合えると存じます。
神戸のアトリエでは世界各国から買い付けした多数のレザーが並べられ、洗練された空間。
素晴らしい靴が出来上がる空気感が漂います。
10分仕立てではウエストのくびれ部分に縫い跡が残ることが一般的でございますが、久内さん自身の美学により跡が付かない様に吊り込みを行っております。跡が付かない様に縫う事は技術的に難しく、日本人の職人さんの中ではほぼ皆無でございます。
縫い跡が10分仕立ての証しという様な事も見聞致しますが、無い方が美しいかと存じます。
そして今回のトランクショーでは、イタリアより買い付けたアース社のカーフ、キャメルを新たにご用意させて頂きます。
アース社はエルメスの革を鞣しているタンナーで、今回ご用意させて頂くカーフは非常にきめ細かくなめらかな革質にも関わらず、耐久性が高い逸品。
キャメルはタンニン鞣しとクロム鞣しの混合。タンニン鞣しのハリ、コシ、クロム鞣しの柔らかさを兼ね備えたレザーでございます。
下記写真はキャメルレザーでございます。
靴と同革を使用し、ハンドメイドのベルトもお見立て頂けます。
下記写真は弊社スタッフのラスト。1足目はホールカットを製作し、2足目はローファーをオーダー。
一度ラストを作ってしまえば、様々なデザイン変更可能でございます。
圧倒的に軽く、柔らかな履き心地、グラマラスな雰囲気を体感して頂ける、Quadrifoglioを是非ご検討下さいませ。
<il Quadrifoglio>TRUNK SHOW
・開催日程:5月26日(金)~5月28日(日)
・開催場所:Sharon 2F
・開催時間:12:00~20:00(最終受付18:30まで)
・価格:¥300,000(税抜)~ シューツリー付
・納期:約1年
・仮縫い:有り
・久内淳史氏本人による直接採寸
・事前予約制
*詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。
なお、オーダー会当日は、ご予約制とさせていただきます。
事前にご予約を承り、お客様のお話をお伺いしながら採寸や素材選びを行わせて頂きます。
日時をお電話もしくはメールにてご連絡の上、ご来店くださいませ。
ご来店を心よりお待ち申し上げております。
instagramも更新しております。皆様のフォローといいねが牧野の励みになります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
〒107-0062東京都港区南青山6-6-21 グロービル青山1F 2F
Tell:03-6418-5131(受付時間:12:00〜20:00)
Open:12:00am〜20:00pm
Mail:info@sharon-shop.jp
お問い合わせはこちらから
牧野
お待たせ致しました。
こんにちは。
5月も半ばを迎えて汗ばむ日が増えて来ましたね。
そろそろタンスの中身を夏物に本格以降していくシーズンではありますが、シャロンではここにきて大量入荷を迎えました。
5月半ばにして、ようやくの入荷(汗)。
ここでさらっとご紹介致します。
Sartoria Solito【サルトリア・ソリート】からは、3パッチのジャケットの他、スーツも入荷。
このジャケットは、ロロピアーナのヴィンテージファブリックを使用したもの。
ルイジ・ソリート氏いわく、「(制作途中のジャケットを)工房に置いてたら、2人のお客様から欲しいと言われて困った」とのこと。
オーダーを逃したと悔しがっていました。
生地が限られていますので、5着のみのご用意です。
G Inglese【ジ・イングレーゼ】からは、盛夏を意識したカジュアルシャツの他、高番手生地を使用したドレスシャツもご用意。
この写真にはありませんが、今季のドレスシャツは、DJA【デイビット・ジョン・アンダーソン】の生地からピックアップしています。
高級番手生地としては最高峰、イングレーゼ社では通常オーダー専用としてご用意しているバンチからピックアップ、ですのでなかなか既成品ではお目にかかれません。
MAURO GOVERNA【マウロ・ゴヴェルナ】からはリゾート感溢れるエクスクルーシブモデルが届きました。
リネン×カーフのコンビです。
清涼感のあるコンビですので、これからの時期スタイルのアクセントに。
お問い合わせの多かったFEDELI【フェデーリ】も、ようやくフルラインナップ揃いました。
まだまだ朝晩と寒暖の差が激しいので、ブルゾンの動きが良いです。
シンプルながらもクオリティの高さが際立つENRICO MANDELLI【エンリコ・マンデッリ】。
この手のブルゾンは春と秋の端境期に活躍するので、持っておくと便利なアイテム。
この他にもたくさんの商品が入荷致しました。
気になる方はぜひ、店頭までお越し下さい。
それでは、良い休日を。
檀崎
Alfonso Sirica入荷
こんにちは。
本日はAlfonso Sirica【アルフォンソ・シリカ】が入荷致しましたので、ご紹介させて頂きます。
2017S/Sの商品からSharonエクスクルーシブ。
既存のAlfonso Sirica【アルフォンソ・シリカ】のパターンで製作された物とは着心地、雰囲気が大きく違ってくる為、一度袖を通して頂きたい逸品です。
それでは早速。
チャコールグレーのストライプスーツ。
一見、普通のグレーストライプスーツ・・・。良く見ると、ナポリの手縫い・・・。男心をくすぐるポイントではないでしょうか。
柔らかさの中にハリコシを兼ね備えた生地を使用しており、3シーズンお召し頂けるスーツです。程よく光沢がございます。
パンツは1プリーツ。
釦ホールも一針一針、密度濃く、均一にかがられており、美しい表情です。
ここからはジャケット。
淡いネイビーのリネン100%のジャケット。
ライトブラウンのジャケット。
現在、店頭のみの販売となりますが、近日オンラインストアにアップ掲載予定です。
ご興味がございましたら、是非ごけん
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