JOURNAL ジャーナル

Sharon Staff - Sharon(シャロン)

嗜好品

こんにちは。

 

今季のシャツが入荷して来ました。

G.Inglese【ジ・イングレーゼ】とMOTESARO【モンテサーロ】がほぼ同時の入荷です。

 

早速ご紹介を。

 

G.Inglese【ジ・イングレーゼ】は全てではありませんが、先行出荷分が入荷。

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DJA【デイビット・ジョン・アンダーソン】の300双生地を使用したネイビーストライプ。

仕様はイングレーゼの誇る最上クオリティの23工程ハンド「DELUXE」。

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また、同じくDJA【デイビット・ジョン・アンダーソン】の200双生地ものもご用意。

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今季は以前にも取り扱っていたセミワイドカラーの物もご用意しました。

生地は170双生地を使用したツイルの無地とクレリック。

触り心地は200双と偽っても解らない程滑らか。

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白無地も一部サイズの入荷がございましたが、完売してしまいました。

 

何故ハンド工程数をここまで増やすのかといえば、それは最高の嗜好品だからです。

イタリアでも、ここまで手を駆使してシャツを作ってくれるところなんてそうそうありません。

割に合いませんから。

別に着心地を考えたら主要箇所6工程もハンドにすれば、十分ですので。

でも効率ばかりってなんだか寂しいですよね。

せっかくフルハンドが出来るのに、市場には全然無いなんて凄く残念です。

しかも、10年後にはフルハンドなんて出来なくなっているかもしれません。

それ故に、せっかくなら作ろうということになった訳です。

我々もフルハンドでやったらどんな物が出てくるのか、凄く興味がありました。

趣味性の高いものですが、解る人には解る最高の嗜好品です。

 

今季のMONTESARO【モンテサーロ】もスペシャルモデルでの入荷です。

ドレスシャツはシクテス社の240双を使用しました。

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高番手ゆえに生地が丈夫だとは言えませんが、滑らかな肌触りには思わず驚きの声が出ます。

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フランネルシャツはルビネリ社のものからピックアップ。

こちらも80双ぐらいだと思われますが、ふっくらと柔らかく、非常に滑らか。

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ツイル無地

 

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カジュアルの定番、ギンガムチェック

 

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グレンチェックのブラウンは、雰囲気があって今季お勧めです。

 

きっとこのブログを読んで下さる方は、恐らく物持ちの良い方が沢山いらっしゃると思います。

一週間以上違うシャツを着る事が可能な方も、多いのではないでしょうか。

是非その中に、ここぞという時に着る一枚を追加してみませんか。

袖を通したときにえも言われぬ心地よさに包まれますよ。

シャツは直接肌に触れるもの。

どれだけ自分を思いやれるかの証明でもあります。

 

私個人の話で恐縮ですが、結構、いやかなり肌が弱かったりします。

まず、化繊は一発で被れてしまいます。

某ブランドのオックスフォード生地のシャツを着ていても首と脇の下が被れました。。

下着はボクサーショーツ履けません(笑)。

学生時代はかなり悩まされました。。

学生服の生地たるや。。。

私と似た様なことでお悩みの方には、いわゆるクオリティを重視した生地はお勧めです。

手縫いの柔らかな着心地と相まって、ストレスはかなり軽減されると思います。

もちろん、上質さを追求したシャツをお探しの方にもお勧めです。

 

それではまた。

 

檀崎

Sharon Staff / シャロン スタッフ
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