JOURNAL ジャーナル

Sharon Staff - Sharon(シャロン)

MONTESARO【モンテサーロ】

こんにちは。

 

本日は、モンテサーロのシャツが入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。

従来のモンテサーロのシャツのパターンの修正や半フラシ芯に変更し、前肩設計を強め、より着心地の良いシャツへと生まれ変わりました。半フラシ芯とは表側が接着芯、裏側がフラシ芯のもの。表側を接着する事により、襟がバブリングしにくく、ドレスシャツらしい綺麗な見た目を演出。裏側は着心地を優先し柔らかいフラシ芯を使用しております。

弊社は既存のものをバイイングするだけでは無く、様々な手縫いの服を仕入れて来たノウハウを生かし、そのブランドと弊社がともに成長する事が大切だと考えております。

“試着だけ”ではなくその服を”着用し続ける事”により「どこの部分が良いのか」「なにが足りないのか」という事が見えてきます。洋服を心から愛し、研究を行い様々な視点から1つのものを見て、スタッフ全員で話し合い納得できるものが出来てやっとお客様に心からお勧めする事が出来ます。

弊社の商品はそのような過程を経て店頭に並びます。

「他のショップさんと同じブランドの商品でもSharonさんの商品の方が何故か良いんですよね。」と多数のお客様にそうおっしゃって頂けます。感動し涙が出そうになる程、最高のお言葉です。

 

それでは入荷致しましたモンテサーロのシャツをご覧ください。

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シクテスの240双の生地を使用した極上シャツ。さらりとした質感の生地でございます。私も前回のトランクショーでこちらの生地でスミズーラ致しましたが、着ていて本当に心地よい生地ですので非常にお勧めです。

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サックスのツイル。少し太畝のツイルは程よい光沢感があり、生地にハリとコシを与えます。肩廻り、ヨーク、カフスに入る美しいギャザーが特徴のモンテサーロのシャツの雰囲気を最大限生かしてくれる生地でございます。

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こちらの白シャツは200双の生地を使用しております。たて糸とよこ糸の組織点が肉眼では確認出来ない程、高密度におられた生地でございます。故に少々肉厚でコシがある為、大きなシワが入りにくいというのが特徴。

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ヘリンボーンのシャツ。生地の織りでわずかな凹凸があり、陰影が美しい柄です。

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無地のスーツにヘリンボーンのシャツが非常にエレガントな合わせではないでしょうか?

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サックスのストライプシャツ。ヘアラインにパープルのストライプを重ねた少々ひねりのある生地。

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ネイビー系のシルクタイに合わせたくなるシャツです。

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赤のストライプシャツ。このような色のシャツをお持ちの方は少ないのではないでしょうか?ブラウン系のタイを締めてスーツ、ベージュ系のジャケットでも良さそうです。

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こちらは弊社スタッフが前回のトランクショーでスミズーラしたシャツ。ハンガーにかけているだけでも柔らかい雰囲気が見て取れます。

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横からご覧頂くと前肩になっており、美しいギャザーも前身側中心に入っております。

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ヨークに入るギャザーも程よい分量です。洗いをかけギャザー部分をプレスでは無く、蒸気のみで仕上げるとよりふわっとした表情になります。

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また、Sharonでは9月17日、18日、19日の3日間MONTESARO【モンテサーロ】のTRUNK SHOWを開催致します。

トランクショーではお客様の体を採寸させて頂きますので、よりフィットしたシャツをお見立て頂ける貴重な機会でございます。

是非、皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち致しております。

オーダー会当日は、ごゆっくりお寛ぎいただくため予約制とさせていただきます。
日時をお電話もしくはメールにてご予約の上、ご来店下さいませ。

 

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牧野

Sharon Staff / シャロン スタッフ
シャロンスタッフのブログです。日々のリアルな情報や出来事をご紹介します。

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