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IL mare

RECRUIT

10月より、私直井茂明は、Sharonにて常駐の職人として働く事となりました。

ス・ミズーラのご注文から仮縫い、中縫いを挟み納品させて頂く、

ハンドメイドによるスーツを仕立てております。

その中で納品の時が一番緊張する時でもあり、職人にとって最高の瞬間でもあります。

この度、このような時を共に分かち合える縫製スタッフを募集することになりました。

 

:業務内容:
衣類の縫製・販売、その他店舗運営に付随する業務
:勤務地:
Sharon 東京 南青山
:雇用形態:
アルバイト(経験能力より応相談)
:給与:
経験能力により応相談
:勤務時間:
11:00〜20:00
:福利厚生:
社員登用制度あり・社会保険完備・交通費支給・夏期冬期休暇
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 03-6418-5131
採用担当:直井まで

袖付け、 完成

みなさまこんにちは

ようやく完成致しました。

 

先ずは前回の続きから・・・

 

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ゴージの始末をしていよいよ袖付けです。

袖付けも大事なポイントの一つだと思います。

肩同様にイセを入れながら付けるのですが、私の場合は約10cmを目安に設計しています。

 

 

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釦ホールも洋服の顔の一つだと思います。

ホールを見ればどこの服かわかると言うくらいですからね。

 

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最後に仕上げをして釦をつけて完成です。

長い間お付け合い頂き有り難うございました。

次回はスペシャルなコートをご紹介致しますので今暫くお待ち下さい。

それでは後ほど・・・

肩入れ、襟付け

みなさまこんにちは

今回は肩入れからご紹介致します。

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肩は背中をイセながらまつり付けていきます。

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出来るだけイセを入れてあげた方がより運動量も確保され立体的な洋服になるので私はイセを2.0〜2.5cm位は

入れるようにしています。

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肩の次は襟です。

襟芯をハ刺しでカラークロスに止めていきます。

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アイロンでクセを取り直線から曲線にしていきます。

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アイロンでなじませ上襟の形を作ります

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地襟同様に上襟もクセを取り躾で止めていきます。

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これでだいたいは完成です。

本日はこの辺で失礼します

それでは後ほど・・・

Shigeaki Naoi / 直井茂明
2001年服飾専門学校卒業後、ペコラ銀座にて佐藤英明氏に師事、その後縫製工場にて水落卓宏氏に師事する。
伊勢丹にて自らのブランド「SHIGEAKI NAOI」を立ち上げる。
2015年にSharonに入社、Su mizuraやSartoria Sharonの商品企画を担当している。

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