マウレル社はペルージャのフォリーニョで、地域の遺産である職人技術を集結し、
1993年ニットブランドのMauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)の生産を始めました。
商品は技術と弛まない研鑽の成果であり、
偉大な才能と経験を持つマスターたちによって、全てイタリア国内で生産されています。
Mauro Ottavianiは、カリアッジ、ゼニア・バルッファ、モデスト・ビアジョーリ、ロロ・ピアーナなどの最高級の糸を駆使した、マウエル社の製品の中でも厳選されたコレクション 。
約6年間 継続しておりました、FEDELI(フェデーリ)の展開を休止し、
2019A/Wよりスタートさせた新規ブランド、Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)。
Mauro Ottavianiのニットは、カシミア100%素材ながらも、
敢えて毛羽立せず、クリアな表面。故に色の発色が良く、洗練された都会的な印象です。
日本どころか世界中で、もうニットメーカーは出尽くしており、
「本当に心の底から良いと思えるニットメーカーは、もう存在しないのかな」と思っておりました。
ただ、諦める事はせず、様々なニットメーカーを探し回り、やっと行き着いたのが、このMauro Ottaviani。
初めてショールームでサンプルを見た時の感動は、今でも鮮明に覚えています。
このご時世 贅沢なカリアッジのカシミア糸を使用し、
高い技術力で、ゆっくりと時間をかけて、丁寧に編まれているニットが存在するのかと。
翌々、話を聞いてみると、一般的に高級ニットとして販売されている商品と比較した場合、
カシミアの原毛量は約2倍使用しているとの事。
要は、しっかりと目が詰まり、ずっしりと重みがあるカシミアニットなのです。
Sharon史上、最高のニット
お手持ちのニットの生地感をお確かめの上、Mauro Ottavianiのニットを触ってみて下さい。
きっと、驚くと思います。
そして、Sharonでは、今後もドレス・カジュアル問わず、飽くなき追求を続けます。