2016 5月

Think elegant!

手縫い文化の伝道師

皆さま、こんにちは。
rm55です。

本日のテーマは「手縫い文化の伝道師」です。

さて、私の個人のBlogにおきましても取り上げさせて頂きました、現在話題沸騰中の!?“Sartoria Sharon(サルトリア・シャロン)”。その詳細につきましては、私が関係者の方に直撃インタビューをさせて頂いた下記の記事をご覧頂ければと思います。
 

手縫い文化の伝道師!?:Sartoria Sharon(サルトリア・シャロン):前編
手縫い文化の伝道師!?:Sartoria Sharon(サルトリア・シャロン):後編

 
手縫いのスーツ、すなわちス・ミズーラ(ビスポーク)と言うのは、ある意味服好きにとりましては1つの“憧れ”的な存在でもあると思います。
 
私もその例にもれず、クラシックな服が好きになり始めた当初は、英国はサヴィル・ロウに関する書籍を読みあさったり、いつかはサヴィル・ロウでビスポークをしたい、そんな夢を抱いておりました。
 
しかし、紳士服発祥の地であるとされる英国発の産業革命によって、手縫いの文化は徐々にその姿を消し、マシンで大量生産をされた服にとって代わられてしまったことは、皆様ご存じの通りです。
 
そして今は、ス・ミズーラ(ビスポーク)と言えば、一部の服好きだけが楽しむと言う嗜好品として残るのみ・・・。
 
くしくも昨今のメンズクロージングの世界におきましては、クラシックと言う言葉がキーワードです。ただ、個人的に思っている事は、この世界(職人が手掛けた手縫いのスーツ)は「トレンド(ファッション)」ではなく、一つの「スタイル」として存在していると言うことです。
 
Sartoria Sharonは、そんな嗜好品としての手縫いのスーツを、もう1度、リアルクローズとしての世界に押し上げることが出来る可能性を秘めている、と個人的には思っています。
 
手縫いであれば良いわけではありません。スーツの構造をしっかりと理解している職人がパターンを引き、手縫いの良さを感じることができる良質な芯材を、適切な方法で、適切な箇所に用いて、高い技術を持った職人がそれを縫い上げる。
 
職人が手掛けたものだから、残るわけではありません。
 
希少性が高いから、残るわけでもありません。
 
それが、本当に良いものだから、残るのです。
 
「手縫い文化の伝道師」
 
手縫いのアイテムに魅了された私が、Sartoria Sharonに期待することです。手縫いのスーツに初めて袖を通される方は、その軽さ、心地良さ、柔らかさに驚くことと思います。最高のスーツは、決して堅苦しいものではないからです。
 
手縫いのスーツを未経験の方は是非。
既にご経験のある方も是非。
 
Sartoria Sharonはきっと、新たな手縫い文化(スタイル)の世界へと、皆様を誘ってくれるのではないでしょうか。

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